加齢による睡眠時間の変化という面白い記事がありました。
歳をとると身長が縮むといわれるように、睡眠時間についても変化が表れ、一般的に加齢とともに睡眠時間が短くなるそうです。

成人後の睡眠時間の変化
(1) 睡眠時間は10年ごとに10分ずつ短縮する。
(2) 夜間の中途覚醒時間は10年ごとに10分ずつ増加する。
(3) 寝つくまでにかかる時間には大きな変化なし。20代と80代を比較しても違いは10分以下。
(4) 睡眠時間に占める深い睡眠の割合は10年ごとに2%ほど減少する。
(ゾウの睡眠、ネズミの睡眠よりhttp://nationalgeographic.jp/nng/article/20140818/411699/)

またゾウの睡眠とネズミの睡眠から、エネルギー消費量が大きい(燃費が悪い)ほど睡眠時間が長くなるという。
ゾウとネズミ、それぞれの動き方から睡眠も同じようにゾウの眠りは長く、ネズミの眠りは短いと思いがちですが、実はまったく逆でした。

なぜ燃費が悪いと眠りが長くなるのか、その理由として“長い無動状態を作ることでエネルギー消費量を落とし、少ない食料で基礎代謝を支える、これが睡眠の始まりと考えられている。”のだそうです。

このことが人間にも当てはまり、年齢による基礎代謝の低下と睡眠時間の減少がぴったり重なります。つまり歳をとるとエネルギー消費に無駄がなくなりエコ体質になるってことですね。ちなみに睡眠時間は減っても夢を見る睡眠(レム睡眠)は年をとってもあまり減らないとのことなので、夢をみる楽しみは失わずにすみます。

逆に睡眠時間を意識的に短くすることでエコ体質になるんじゃないでしょうか。若いからといって惰眠をむさぼるより、安眠グッズや目覚まし時計で良質で適正な睡眠時間を楽しみたいものです。